高千穂宿泊研修(その2)
高千穂宿泊研修 思い出のアルバム(その2)
《2019年3月20日〜21日》
〜二上神社の春分祭〜
本殿前で、宮司さま、奥様、地元の方にご挨拶をしました。
宮司さまより、ご神水や春分祭についてお話をいただきました。
春分祭までにはまだ時間があるので、
お守りを買ったり、おみくじを引いたり、水を飲んだり、散策したり・・・、皆さん思い思いに贅沢な時間をゆっくり過ごしました。
鳳凰の模様が入った、心願成就のお守りが人気でしたね♬
奥さまによる御朱印も書いていただきました。
古園井重敏先生には左側のお言葉も添えていただきました。
氏子さんや熊本などから来られた参拝者がどんどん集まり始め、子供達も元気に走り回っていました。
授与所にいらっしゃる宮司さまと奥さまから、玉串奉奠のお作法や意味を丁寧に教えていただきました。
それは、日本文化にあるマナーと基本は全く同じだと実技指導までしていただいてとても勉強になりました。
教えていたいた玉串奉奠のマナーを、皆さんにお伝えさせていただきました。
皆さま、ちゃんと聞いてくださっています。
本殿前にて、氏子さん達とご一緒に記念撮影
いよいよ春分祭が始まります。
小雨が降っていましたので、大きな傘をさして厳かに始まりました。
凛とした空気の中で、宮司さまから手水舎で身を清められます
神事の始まりに際し「左側の祓戸(はらえど)」の斎場にて
一同に祓い清めるお祓いの神事 “修祓(しゅばつ)” が執り行われました。
本殿に移って、いよいよ春分祭が始まります。
本殿の中では、宮司さまの『竜笛(りゅうてき)』に合わせて
禰宜(ねぎ)であり奥様の『豊栄(とよさか)の舞』が奉納されました。
祭事後に、宮司さまから天の恵である雨水のお話もありました。
春分祭の後は、社務所にて『直会(なおらい)』に参加させていただきました。
地元の方々とまるで家族のように会話が弾み、手作りおにぎりやテーブルに並べられたたくさんのお料理をついつい食べ過ぎてしまうほどご馳走になりました。
宮司さま、奥さま、また、この日のために色々ご準備をくださいました地元の皆様方に、大変お世話になりましたこと心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
心も体も温かくなり、いつまでも帰りたくない気持ちでしたが
名残惜しくも、二上神社を後にします。
宮司さまより『5月3日の祭事にもぜひ参加してください』とお言葉をいただきました。
子供達が「バイバーイ!バイバーイ!バイバーイ!」っと
私たちの姿が見えなくなるまで、何度も手を振ってくれました。
次は、くしふる神社へ向かいます。