第4回オープンセミナー講演録 2011/04/24
【テーマ】あなたに伝えたいメッセージ!2012年問題に向けて
2011年4月24日、えーるピア久留米において
第4回SMCオープンセミナーが開催されました。
遠方からもたくさんの皆さんにお越しいただき72席が満席になりました。
オープンセミナーにおける議事録を、本日から7回に分けて随時公開いたします。
【スナップ写真館】
セミナー会場の様子
たくさんの皆さんが東日本大震災の義援金にご協力下さいました。
古園井先生と一緒に、爽やかな笑顔が素敵な皆さんです。
受付係のお茶目な様子
司会と古園井重敏先生
■福岡県議会議員 椛島徳博様のお話
県議会議員を当選致しました椛島とくひろと申します。
以前私は、消防署の救急隊員を長く経験しておりました。
平成元年に政治家をめざして公務員を退職致しました。
そして、久留米の古賀代議士の下で政治の勉強をさせてただきました。
16年前、多くの方々の支持を受け、柳川の県議会議員出馬のチャンスがあったにも関わらず、度胸が無かったことで出馬を断念。
チャンスをものにすることが出来なくて、その後6年間、様々な仕事を経て大きな挫折を経験しました。
そして、また古賀代議士から誘いを受けて7年間、公設第一秘書を続けながら政治とお金など政治に対する矛盾を感じながら、市民の政治離れや信頼がなくなりつつある中、
二回の落選をして辞める事になりました。
綱渡り23年の挫折を繰り返してきましたが、野田代議士の下で骨を拾ってもらい、自分が政治家をめざすかという判断に至らないまま秘書としての下支えの活動を続け、そこで出会ったのが古園井先生でした。
その時、私は救われた思いがしました。魂の安らぎを直感で感じました。
そして、巡りめぐって来た今回の県議会議員選挙は自分は何をやりたいのか、何の為に政治家をめざすのか・・の原点に立ち返り、これまでお世話になった市民の皆さんに恩返しがしたいと思い出馬を決意しました。
16年前足りなかったのは度胸でしたが、今回は『何があろうと誰が何と言おうとこの道しかない』と決心したその時から、
家族も賛成し、色んな組織の人達の応援という環境が整って挑むことが出来ました。
戦後60年経った今、物の豊かさ故に心の豊かさを実感することが出来なくなってしまいつつある社会は、何に問題があるのか・・・政治家が先頭に立ち、感謝する心やいたわりの心を持つことが何より必要だろうと思います。
自分達が今どこに立っているのか、何をめざして生きていくべきなのか、また、三大疑問である「何故生まれたのか、何故苦しい思いをしなければならないのか、何故死ぬのか」そういう原点の思いを持つことが、政治家も必要であると思います。
市民・行政・政治家がひとつになり将来の希望をどう見出していくのか、物の時代が終わり、心・魂の時代が始まる分岐点に立たされていると思います。
共に学び、喜び合える社会を創っていく為に私は、恩返しを忘れずにしっかり働かせていただきたいという決心を胸に私のご挨拶とさせていただきます。
有難うございました。
■古園井重敏先生のプロフィール
先生は、八女にある古園井整骨院の院長です。
先生が、スピリチュアルな世界に入ったのは、ある不思議な体験がきっかけでした。
42歳の時に、鹿児島の温泉にのんびりつかっていると、桜島の方から上の図のようなアンテナが付いた銀河が突然現れて、先生のヒタイにズーーン!と入り込みました。
その後も何度もいろんな不思議な体験が続くようになり、その中から「7つの天界エネルギー」を受け取られました。
こうして天から受け取ったエネルギーを活用しながら、治療家として独自に研究を繰り返した結果、スピリチュアルな力を持った統合医療「SMCボディーランゲージセラピー」を創設することになりました。
具体的な活動実績としましては、上の写真になりますが、2008年12月に、九州大学医学部百年講堂にて行われた「第一回日本統合医療学会」で、当セラピーの理論を始めて学会で発表しました。
そして上の写真です。
昨年2010年12月に、九州大学医学部にて行なわれた「日本統合医療学会九州支部大会(ヨーガ部会設立記念発表会)」で論文を発表しました。
この発表の中で、「はなさかじいさんの行動医学」を実践し好評を得ました。
その「はなさかじいさんの行動医学」というのがこれです。
先生が、シーンと静まり返った学会の壇上で、はなさか爺さんの真似をして、このように会場にエネルギーを振りまきますと、会場の中が突然のどよめきと笑いで、学会の雰囲気を一瞬に笑顔に変えたという素敵なエピソードも残されました。
SMCでは、このようにいろんな手の形や図形、数字などを使って、エネルギーを取り込み、自分や人を治していきますが、それを「SMC行動医学」と表現しています。
このように古園井先生の作っているセラピーは、「スピリチュアル性」を基盤に持ちながら、医学に基づく「学問性」を持っている事が大きな特徴です。
統合医療学会における論文では、人の心身の状態を足の筋肉反射を用いて現す「SMC判定法」や「施術映像モニターシステム」によって、心や肉体の状態を患者さん、家族、治療者で共有し合いながら治療する方法などを発表しています。
このようにスピリチュアル性もありながら、統合医療として学問的に医学の分野でも活動しています。
■古園井重敏先生のおはなし(プロローグ)
今日は、遠くは名古屋、鹿児島、宮崎からここまで足を運んでいただきました。
こうして自分で何か行動を起こすという事は、心と肉体が今一緒になって喜んで、ヒラメキを上手に取りやすくなっている事は間違いありません。
ですから、今日は皆さまから貴重な時間をいただきまして、私自身が今でも天から学ぼうとしていることを十二分にお伝えしたいと思います。
はじめに、「マヤ文明と2012年問題」について事務局の入江が発表いたします。
■マヤ文明と2012年問題について (発表:入江泰子)
今日のテーマであります2012年問題を知るには、マヤ文明をよく理解しておくと、もっと分かりやすくなってきますので、最初にマヤ文明とはどういう文明なのかという事をご説明します。
【マヤ文明の名前の由来】
マヤ文明とは「時間の文明」という意味です。自らを「マヤ=時の民」と称した人々です。
コパン王の石像
マヤ文明の特徴の一つとして石の彫刻やモニュメント(記念碑)があります。
その多くは、石碑に浅浮き彫りで王の姿や故事などを描き、マヤ文字で説明が記されています。
マヤ文明が栄えた場所です。
マヤ地域はメキシコの南部から グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、 エル・サルバドルの西部まで5ヶ国にまたがっており、その総面積は日本の国土全体から四国を除いた程度の広さです。
マヤ文明は1300年ほど前にスペイン人に侵略されますが、戦わずに放棄したので、今だ遺跡が壊れずに残っています。
現在も古代都市やピラミッド神殿の 遺跡が密林や山中に埋もれ、その数は無数にあり、今も発掘ができずに放置されている遺跡が数多くあります。
マヤ文明はたくさんの神秘を残しました。
①巨大ピラミッドの建造
パカル王の墓には、緑色の翡翠の仮面をかぶった王が安置されていました。
②華麗で壮大な神殿都市
③「ゼロ」の発見に代表される【高等数学】
④20世紀の科学水準に匹敵する【 高度な天文学】
⑤ 【占い】や多くの【予言】
特にすぐれていたのが天文学です。
マヤ文明の天文学では非常に正確な暦「マヤカレンダー」を使っており、1年が365日ということを正確に計算していたということが分かっています。
しかも、計算の精度が非常に高く、現代の太陽暦に基づく計測値と比べてもその差はわずか17.28秒にすぎなのです。
これが1300年以上も前に作られた技術なのです。
天文学に関してマヤの人々がいかに正確な知識を持っていたかが分かります。
ククルカンのピラミッドの中央には階段が91段あり、4面で364段になります。
更に、一番上にもう一段の階段があるので、あわせると365段の階段になります。
つまり、このピラミッド自体が1年365日の暦を現すというすごい技術が入っています。
春分の日、秋分の日に降臨する「ククルカン」
毎年、春分と秋分の日に、中央階段のふもとにある蛇の顔と9層のピラミッドの織りなす影が合体して、天下る巨大な「ククルカン」の姿が現れます。
太陽の傾きによって変化する影はあたかも蛇が動いているように見えます。
精密な計算で生まれた神秘の技術です。
マヤ文明の予言の話に入っていきます。
2012年で地球は滅びるという話題がのぼっています。
それはマヤの予言から由来するものです。
マヤ文明の予言の一つに「クワウティトラン年代記」があります。
それには、こう書かれています。
第5の太陽の時代は
紀元前3113年に始まり5128年目に終焉を迎える・・・
この5128年目が、西暦2012年12月22日に当たります。
このクワンティトランの予言が2012年に世界が終わると言われる根拠になっています。
マヤカレンダーに由来する西暦2012年12月22日については、
いろんな説があり、多くの著書も出版され、
インターネット上でも情報が交錯しています。
ここでは3つの説をご紹介します。
【説1】
その時、アセンション(次元上昇)する。
4次元の世界から5次元の世界へ移行する。
人間的には、精神世界へ突入する。滅亡ではなく、新時代の幕開け。
日常生活は変わらないが、人々の精神・心が地球規模で大きく進化する。
【説2】
フォトンベルト(銀河系に存在する高エネルギーの光の帯)に
地球が突入する。
同時に以下のような事が起こる。氷河期への突入、電磁波が無くなる。
生物の構造が変化する。 など
【説3】
地軸逆転説。
太陽系の惑星が一直線になることによって、地球が回ってしまう。
その瞬間、地表は秒速3000kmでずれる。
瞬間的に地表の生命体はすべて滅亡する。
このように、いろんな怖い説もあります。
東日本大震災などを見ていても、2012年問題を目前にして、私たちは今起きているこの地球の変化に、どこか不安を感じずにはいられません。
それでは、このあと先生にマイクを戻して、2012年問題に向けて、私たちはどのように対策すればいいか具体的に教えていただきたいと思います。
■古園井重敏先生のおはなし
2012年問題への対策について、どういうメッセージが降りてきているかをお話します。
天は伝えますがそれを聞くか聞かないかだけです。
自分が思って行動することが真のアティチュードであるならば必ず叶い、天(神)は降りてくるという話をしていこうと思います。
この2012年問題に向けてのテーマを決めたら
3月12.・13・114日に、
天から授かって閃いたものを形に表し資料を作ったものです。
■地球生命発生の歴史
【ビックバン仮説】
① 約137億年前、宇宙は時間と空間の区別がつかない「無」から、極端な高温高密度の状態で生まれた。
② 爆発的に膨張し、銀河はそれに乗って互いに離れていった。
③ 最初は高温だった地球も徐々に冷え、生命が生まれる環境が整い始める。
最初は高温だった地球も徐々に冷え、生命が生まれる環境が整い始める頃、宇宙から最初の「種」(これは主、神です)と言うべき生命体が降りてくる。
これは、現在私達が「心」と表現している生命そのもの。
この「心」は1つの細胞(受精卵)をもたらし、地球生命体全てに変化していく。
つまり、花になったり、動物になったり、人間になったり空気になったりしていく。
スタートは受精卵で最初に地球に生まれたのは女性なんです。
そして、受精卵が降りた頃、
時期を同じくして間もなく、
銀河系星雲から「魂」が地球に飛来し人間の宿主となる。
こうして何世紀もの時を経て、今の人間をつくり出している。
これが、天から教えてもらった種(主)と魂の問題です。
このことを知っておくと、どんな宇宙に行っても帰り道は解るんです。
■ガイア理論「地球は1つの有機生命体」
生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士
「地球はそれ自体が大きな生命体である。全ての生命、空気、水、土などが有機的につながって生きている。」
地球を取り巻く大気圏と生命系を守っている保護膜、
これこそが私達の肉体の周りにあるオーラです。
仮に自分の心の中の思いが良ければいい色になり、思いが悪ければ悪い色になる・・・ということは、そのまま地球の大気圏もおかしくなることにつながっていきますから、是非地球の大気圏と人間の保護膜が一緒であることを充分理解して欲しいのです。これが一番キーになってきます。
■大気について (発表:堤文子様)
大気とは、重力によって地球を取り囲むように保たれている気体。
とても薄い大気(約100キロ程度しかない)の層により地球の気候が維持されている。
大気には「窓」と言われる領域があり、特定の波長だけを通す。
つまり、地球を守っているのは大気である。
光も音も電磁波(波)です。
この波がゆったり大きかったり、短かったりで波の特徴が決まります。
地球には宇宙から色んな波が降ってきます。
地球の生命にとって有害なものは大気の層によってブロックしてくれています。
そして、まるで特定のものだけが宇宙から入ってきて窓が開くかのように地球に届きます。
例えば、虹のような光や人工衛星が地球で使っている波など、窓を通して入ってくる波になる。
太陽の熱は地球の大気の中で循環して穏やかにしてくれるし、あるものは、地球の窓から出て行く。
つまり、宇宙との出し入れを選別して地球を守っているのは大気であるということです。
また、この素晴らしい機能が私達一人ひとりの身体の回りにも保護膜としてあります。
悪いものが私達の中に入ってこないように守ってくれているし、私達の中から出て行くものもある。そういう機能になると思います。
“空気は心を写し、響きあう”・・・心=空気として表現した言葉がたくさんあり、
私達は空気を通して心の状態を感じ取ることが出来る。
そして、空気は波動を良く伝えることが出来る。(資料参照)
“電気的・空気的に浮いた人”静電気のように身体の中に溜まったものは一度地面に返して自分がプラスマイナス0になった状態にすれば互いに痛い思いをしないでしょう。
気圧差があると耳が痛かったり聞こえなかったりするので身体の中と外の世界の気圧差を同じ状態にしてあげると、痛みはなくなり聞こえの状態はもどります。
心の状態も同じことが言えると思います。
まず、コミニュケーションを取る時に周りの空気と調和することがとても大事なことです。
自分達の心の状態はすぐ回りの空気を変える。
そしてこのまま地球の大気に影響する。
また、大気の状態が私達の身近な空気に影響して心に作用している。という事です。
それでは今、この大気がどのような状態にあるのか、これからどのようにしていったらいいのか古園井先生にお話しして戴きます。
■地球(大気)の異変 ※古園井重敏先生にマイクが戻ります
私がもらったエネルギーは
『地球の環境がおかしい・・・だから、2012年問題があるんですよ。
時を刻むメキシコのマヤ人が何を言ったのか・・・。
「2012年になると、もっと温暖化が激しくなってもう住めないよ、
そこには・・・じゃあ、どうするの?あなた達は。」』
ハリケーンカトリーナ、ヨーロッパの豪雨、
中国四川、ニュージーランド、そして東日本大地震。
でも、ソ連、ロシアの永久凍土からマンモスの赤ちゃんが発見された・・・。
これはとても大きな問題です。
では、先日起きた東日本大地震を体験された北原さんに
お願いしてお越しいただいています。
地震が起きた時の現状、どういう状態で人間はどう動いたか少しお話を戴きます。
■東日本大地震を体験された北原様のお話
三姉妹の母であり農業を営まれる北原さん。
古園井先生から体験談のご依頼を受けておられたセミナー当日は
農作業で来れなかったはずでした。
ところが、大雨で作業が出来ない状態になったことで急遽、
会場にお越し戴く事になりました。
そして、会場に到着され天気が良いことにびっくりなさいました。
その体験の一部始終をお話され、
そこで得た学びのお気持ちを次のように語られました。
・・・・・・・・・・・・・・・・
《東日本大震災との遭遇》
2011年3月11日金曜日は、
私たち家族にとっては忘れられない一日になりました。
長女が東京消防庁に入社して、半年間、
東京消防学校で厳しい訓練を無事に終えました。
その長女に会うために、私たち家族4人(私と夫、次女、三女)は
ルンルン気分で東京に行き、二泊三日の予定で
ホテルの16Fに予約をとりました。
晴れて卒業の長女と夕食をとるために、
宿泊先のホテルから外出しようとしたその時、
あの東日本大震災に遭遇しました。
最初は小さな揺れでしたが、地震はだんだん強くなり、
激しい横揺れと同時に、天井からパラパラと物が落ちてきて、
ミシミシと物凄いごう音が鳴り響きました。
《パニックの外国人に安心するように誘導》
ホテル全室のドアも揺れと同時に開き、
そこに泊まっていた外国人の宿泊客が「オーマイガー!」
っと叫んでパニック状態になって、
私たちの所に来て叫び続けておられました。
スタッフも外国の方が多くて、その一人が三女にしがみついて離れずに、
その人に揺らされ続けて大変な状態でした。
次女は少し英語がしゃべれるので、
「落ち着いてください。大丈夫ですよ。」と、
妙に落ち着いて話していました。
私もここで四人死ぬのかなと一瞬思いがよぎるほどでした。
ある程度揺れがおさまってから、
非常階段でフロントのある2Fに行きましたら、
そこには外国の人達がたくさん泣きわめいてフロントの所に集まっていました。
外国の人は英語が出来る次女の所に集まって、
「どうなっているんだ?」と詰め寄っていましたが、
次女はラジオで聞いた地震の状況を知らせながらも、
安心させるように少し笑ったり、
違う話もしながら落ち着かせようとしていました。
《震災の中での譲り合い、助け合いの体験》
私たちは二部屋借りていましたが、
そのうちの一部屋を困っていた妊婦のご家族に無償で譲りました。
三女は、(外国人にしがみつかれ続けたショックで)
その後から嘔吐が止まらなくなり、
次女は夜中の3時頃に、地震情報のテレビで
「余震が来ます」というフリップが出た瞬間、
(張り詰めていたものが遂に切れて)気絶してしまいました。
不本意に思いながらも救急車を呼ぶと5分で到着し、
病院に運んでいただきました。
病院では、地震による精神的なパニック状態だということで
点滴をしていただきました。
朝方5時くらいに外に出ると、
タクシーはつかまらないし困っていると、
コンビニに止まっているタクシーを見つけました。
タクシーの運転手に乗せて欲しいと声をかけると、
先約のお客様がコンビニでお買い物中だとのこと。
そのお客様がちょっと「こわおもて」の方だったですが、
少し恐る恐る「本当に申し訳ないのですが、
良かったら同乗させてもらえないですか?」
と言うと、快く引き受けてくださいました。
すると、200m程走ったところで
「自分は降りるから、自分のことは気にせずに行きな。」
と言って私たちにタクシーを譲ってくださったのです。
その方の心遣いに私たちは本当に助けていただきました。
その後も帰宅する為に、空港に向かうと、
どこに行っても皆さんとても親切に接してくださり、
道を案内してくださったり、
気分の悪そうな娘の為に席を譲ってくださったり・・・と、
たくさんの思いやりをいただきながら、
無事に福岡に帰ってくる事が出来ました。
次の日、娘をすぐに古園井先生の所に連れて行って治療していただきました。
私たちは、本当に地震に会うために東京に行ったんだよね・・・
と改めて思っています。
命の大切さを感じました。
一瞬の間に沢山の方が亡くなりました。
私たちはずっと不平不満を言いながら、忙しく忙しくやってきました。
でも、これからは貧乏暇なしでもっともっと頑張りたいと思っています。
こんな体験の発表の時間を与えてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・
《古園井先生の言葉》
本当は来れない状態だった北原さんですが、
このような体験をされた方だから、天候の調整が入って、
ココに足を運んで発表してくださる事になりました。
これは「何かの力」が働いている事は間違いありません。
この「譲り合いの心」と言うのは、
人間、特に日本人が長い間作ってきた大きな力なのです。
若者やこわおもての人であっても、
日本はまだまだ捨てたものではありませんね。
この力がある限り、日本人(人類)は必ず大丈夫です。
■地球温暖化 ※古園井重敏先生にマイクが戻ります
2004年頃から、ロシア・シベリアの永久凍土が急速にとけ始めている。
2007年にはそこから、4万年前のマンモスの赤ちゃん(生後約1ヶ月)が
ほぼ完全な形で発見された。
歴史的大発見だが、4万年もの間凍っていた凍土をもとかす「温暖化の驚異」
この4万年も眠っている凍土をとかす温暖化が恐い。
地下に眠っているものがとけ始めたらどうなるか・・・。
地球温暖化というのは、永久凍土や海底に堆積したものを溶かしてしまう・・。
溶かすと何が出るか。メタンガスが出るんです。
このメタンガスが温暖化に非常に拍車をかける。
メタンガスには、二酸化炭素の20倍以上の温室効果
というのは温暖化の原因である。
これらの写真の状態が何をもたらすか・・ということです。
もっと恐いのは・・・次です。
■人間が放出する「異常熱」
これが今日のテーマなんです。
①時間のひずみ
昼夜問わず働いている人間は、地球や魂の想定外に時間を短縮してしまった。
高能率・利潤優先の競争原理主義は異常熱を生む。
例えば本来食事は、愛情を込めてゆっくり作ることが大事ですが、
仕事に追われムッとした奥様が作った食事では、
それを食べたご主人や子どもたちは調子が悪くなってしまいます。
ムッとした人が作った食べ物だから、食べた人もムッとして空気伝染するんです。
これが、地球を壊しているのです。
また、私たちが口にする野菜などは虫が食っていてもいいし、
ゆっくり育った旬の物を食べる事が、
一番波動の高い良いものを取り入れる事が出来ます。
しかし、現在はあまりにも利潤を追求しすぎて、
一日中明かりを照射したり、薬を使って成長を早め、
一年中供給されるように商品化されたものが多く出回っています。
このような利潤優先の人間の行動が地球の異常熱発生に繋がっているのです。
②感情のもつれ・争い
写真の手のようにカッカすると赤鬼の手に。
また、赤鬼に言われて陰にこもってしまった気は、
ホルマリン付けのような青鬼に手になる。
私は、職業柄、手を使って仕事をしますが、
こんな手(赤、青)で患者が良くなるはずがない。
美容師さんも穏やかで楽しい人にしてもらうと穏やかになるのです。
赤や青の手で赤ちゃんを保育すると赤ちゃんは泣くんです。
同じように人間の感情ひとつで世界は変わります。
ですから、どの手を持って学校の先生が、
ドクターが、看護婦さんがいるのか・・。全てこれひとつなのです。
生命自身から高度の異常熱を発生させる。
この「異常熱」が地球温暖化に拍車をかけている
(永久凍土が溶けて放出されるメタンガス以上の加熱量)世界は
いつも暑い暑い・・・の状態。どうするの?
日本を。是非、皆さんに考えてほしい。
■不幸のスパイラル
では、不幸のスパイラルにするのか、幸福のスパイラルにするのか。
感情の異常のエネルギーを東洋医学の七情で表しましたが、
これらの感情が自分の生命エネルギーにどう及ぼすか・・・。
感情が壊れた状態でご飯を作ったりすると先ほどの例のようにムッとします。
周囲や家族や植物も自分がイライラすると壊れたり枯れたりします。
自宅で観葉植物が異様に早く枯れる人はこれです。
動物を飼っているところは動物が下痢します。
非常に素直な動物が一番人間の感情を受けるんです。
すると、地球の大気も同じようにおかしくなるのです。
そして、大気がおかしくなると、また人間に返ってきて、
ガミガミイライラする人、ヨレヨレ弱くなった人、
酒や煩悩に狂った人が出てくるようになるのです。
では、このようなことを起こさないようにどのようにしましようか・・?
SMCで作っているのは、
一人ひとりの脳の心のクールダウンが地球の温暖化対策になるということ、
大きなことをしなくても自分自身が穏やかに過ごしていれば地球は救える。
これが、今日一番の目玉です。
■魂が本来の目的を果たせずにいる
中絶や事故に遭い目的を果たせず亡くなって肉体を失った魂は、
目的を果たそうとして人間に取り付きます。
これを憑依といいます。
同じく、家や土地、墓地にも取り付きますし、地獄界にも行きます。
この取り付いた状態が戦争や争いになります。
うまくいかない事には理由がある
~具体的な理由5つ~
・・・これが原因です。自分の膜(保護膜)を作っていないのが原因です。
今の脳では立ち上がれないから、ずっと占いを頼って歩き回る。
だから新しい脳のシステムを創りましょうよ。が、キーです。
■アセンションが必要に迫られている
神や仏や霊魂や地球は私達が何をすべきなのかを求めている。
その求めていることをお話します。
魂は宇宙から裸の状態で来ます。
月に来て霊に包み込まれ一体となって、
地球の人間の肉体に入って何人かに転生します。
転生していく内に先祖は人間のやるべきことを送ります。
送っているのを聞くか聞かないかだけです。
必ず、未来につながるエネルギーを作らなければいけないから
送り続けるのです。
オーラに包まれた人間は背中に袋を背負っています。
袋の中には、生きている間に対策しなければならないエゴ・病気・恨み・
妬み・家・土地・カルマ・霊障・・などが入っていて
取る方法を背負っているのです。
背負っているけど開くか開かないかは自分次第。
開けば羽になって飛べるのです。
今、生きている間に取る方法が身体や脳に入っているから
早く取り出しなさい・・・。
ということを言っているのです。
ですから取り出すために、脳内ホルモンを創りましょう。
というのが私の理論なのです。
恨まないこと。では、恨まないような行動医学がありますので
そのことをお教えします。
幸せへの扉の鍵を開いて魂の目的に向かう新しい脳を創る方法があります。
2012年は自分の扉を開く方法があるので
扉が開いたら魂が目的に沿って生きて魂が宇宙に帰れるようになる。
これが、人生の縮図であり、私達人間がすることなのです。
■アセンションのために何をすれば良いのか?
①アティチュード(人生の姿勢)を持つ
②13のSMC行動医学を日々行う
セルフメードカリスマ、勤勉にしたら超能力は出ます。
自分でつくる方法があり簡単ですのでお教えします。
「相手や次の人の為を思って今できることをしなさい」
という心遣いです。それが次の世代に送る行動医学なのです。
自分の運命や宿命を変えようと思ったら
ある意識を持って行動することです。
思いから抜け出すには行動してみること。
これは、心理療法、脳科学です。やった者勝ちです。
少しだけ変えてみようと自分自身の行動を客観的に観るということは
一番大切なことです。
自分は今日元気だったか。
何かの言葉で傷ついたか。
傷ついたらよくなる方法が必ずあるはずだ。
と、自分自身のしたことをよく観て後に続くことをしたかがキーです。
■SMC高次元13の波動
セミナーでは、SMC高次元13の波動を紹介しました。
(ホームページ上では割愛させていただきます)
■時代の変化に見合う自分を創る
モチベーション・アティテュード・SMC行動医学
これをしているとさらなる心がひらめき駆り立てられる
→奥に秘められた心があらわれてくる
→道がひらけ能力が磨かれる・・・幸福のスパイラル。
これらがそろった時それは降りて来る。
それとは、神であり、主であり、魂である。
自分自身を守っている守護神が降りて来る。
じっとして悩んでいるだけだは何も降りてこない。
だから、この三つ、三位一体のことをしていると天が降りてくる。
勇気を持って動いて降りてきたのがお話された議員さんです。
動機づけと姿勢と行動医学をして静かにしておけば必ず降りてくる。
2012年問題は温暖化です。
日本という国で大きな被害が起きた。
その戒めからもう一度地球を再生させようという力、
今まさにそれです。
地震で被災された方々に見られたような日本人の勤勉さ・順番を待つ尊い心、
北原さんが体験されたように、お金持ちで綺麗に身を整えた人ではなくて、
世間から少し外れた人、強持て(こわもて)のお兄さんの方が
むしろ優しい言葉をかけてくれたり親切に譲ってくれたりした。
これが日本の文化です。
日本はまだ捨てたものじゃない。
少し悩んでいたらまず行動してみよう。
このような事を勉強している人の所にいってみて
自分がどうなりたいかを伝えてその治療家と一緒に学ぶのです。
また、精神的に弱っている人やうつの人達を対策出来る人が
治療家にあたるべきなのです。
対処療法では限度がある。
治療家というのはこうしたことを学ぶものである。
自分の心や意識を学ぶことこそ人を治療やケアできる証明書だと思います。
■実践行動医学(実技編)
心が少し弱った時はまず手のひらを見ましょう。
三本の手相(生命線・頭脳線・感情線)に
自分の好きな光の色で静かにたどります。
そして、舌を軽く噛みます。
舌を噛むと鼻呼吸になり副鼻腔が通り脳に気が回ります。
左手のひらに右手の人差し指で右回り10回左回り6回、円を描きます。
その手で耳を触りましょう。
そうすると嫌なことを言われて聞いた耳あかが取れて、
色んなことを言われても気にならなくなります。
次はその手を喉に当てます。
喉はこれで食べた物、飲んだ水、
呼吸した全てのものが浄化され良い状態、
悪いエネルギーが良いエネルギーに変わってしまいます。
最後に、足の頚骨(内側)をさすります。
特に足がだるい人、リンパの流れが悪い人がさすると随分変わってきます。
今、天の力をここに戴いてここにこの行動医学をしています。
気持ちが落ちたら(沈んだら)して見ましょう。
すると、勇気出ます。心が躍ります。閃きます。
心が躍ると身体で表現したくなります。
幼稚園の先生、学校の先生、栄養士、エステティシャン、
美容師、家庭の奥さん、
世の中にエネルギーを出す治療家がこの三つを知った時、
本当の治療家になると思います。
まとめますと、2012年問題は温暖化でしたが対策はまだ間に合いますので、
自分自身が異常熱を出さないようにしましょう。
思いやりを持って今、自分が出来ることを一生懸命にやる。
ちょっとしたステップが自分を変え、日本を変えます。
これが天から教えてもらった今日のテーマについての対策をお話しました。
最後に、日本は強い国、思いやりの国、
そして自分の行動と動機と一歩踏み出せば出来る力を持った国である。
負けない!一人ひとり出来るということをお伝えしたかった。
以上、私の話はこれで終わらせていただきます。
【SMC高次元セミナー生による実技体験】
古園井重敏先生のご講演の後は、
SMC高次元セミナー生による「SMC行動医学」の実技体験を行ないました。
実際の行動医学を体験していただいて、
皆さんどのような感覚を感じられたでしょうか?
今回もとても充実したオープンセミナーとなりました。
皆さまからのご意見はアンケート集計結果の方でご紹介していますのでご覧下さい。
SMCボディーランゲージセラピーでは、
今後も、このようなセミナーを企画し活動をしていきたいと思っております。
第4回SMCオープンセミナー アンケート集計結果
講演 ナビゲーター 古園井重敏先生
テーマ:あなたに伝えたいメッセージ!2012年問題に向けて・・・。
開催日:2011年4月24日(日) :えーるピア久留米 210・211号室
去る4月24日行なわれた第4回オープンセミナーでは、
72名定員の座席が満席となり
九州各県からたくさんの皆さんにお集まりいただきました。
セミナー終了後、アンケートを実施し
参加者72名中、34名よりご回答をいただきました。
ご協力いただき本当にありがとうございました。
いただいたご意見は、大切に受け止め今後の活動に活用していきたいと思います。
セミナーの内容については後日公開します。
■今回はどういう理由で参加されましたか?
●2012年対策を知り、どう取り組んでいくか学びたかったから
●紹介者からのお誘い
●テーマに興味を持ったから
●前回のセミナーでも大変興味があって楽しかったから
●前回参加したオープンセミナーがすごく自分の為になったのと、
古園井整骨院の方へ通うようになって
いろいろと自分の周りに起こる事が良い方向に変わってきたから。
●落ち込んでいる自分を改善したかったため。
●誘われて、どんな内容か知りたかったから。
●いつも治療にいっていますが、一度お話を聞いてみたかったから参加しました。
●2012年マヤ文明問題を聞きたくて。
●昨年も参加して、また来て見たいと思ったから。
●先生のお話を聞きたかったから。
●SMCの会員になり、SMCボディーランゲージセラピーについて少しでも多くを学びたいと思ったため。
●SMCオープンセミナーには毎回楽しみに参加させていただいています。
今度はいつになるのかなーと心待ちにしていたところです。
●先生のすすめで。
■講演の内容はどうでしたか?
●講演者の皆さんが、ゆっくり丁寧に話をされ、非常にわかりやすかった。
●貴重な体験談が聞けた事、大切にします。
●被災された方や、議員さんの話も聞く事ができ、プラスになりました。
●司会や講演の方の声が良く、進行も良かった。
●全体的な流れがわかりやすかった。
●途中、気分が悪くなったが、
最初に救護の看護師さんがいると聞いて安心感があった。
■SMC高次元セミナー生による【実技体験】はいかがでしたか?
●数字が不思議でした。
●前に出ていたセミナー生の人たちもいろんな工夫をして説明してありよかったです。
●図形が難しく、すぐに覚えられずイメージが出来なかった。
●緊張感が伝わってきました。
●マイクスタンドを活用すれば良かったと思います。
●実技体験の時間がもっと長かったらなぁと思います。
■SMCオープンセミナーをまた聞いてみたいですか?
■SMC高次元セミナーを受講したいですか?
■次回聞いてみたいテーマやご意見・ご感想などご自由にお書き下さい。
●私も心が、魂が、成長できるように頑張ります。ありがとうございました。
●眠かったです。でもよくわかりました。ありがとうございました。
●流れも分かりやすくて、自分の中でもう一度まとめる事ができよかったです。
●自分の出すものがどれだけ地球に影響を与えているのか、改めて感じた。
その中でアティテュードを備えなければ行けない能力が、
どれだけ大事かと言う事が気付けた。
もう一度、自分のアティテュードをしっかり持とう!と思いました。
●古園井先生のお話、とてもわかりやすく楽しく聞かせていただきました。
●SMCのおかげで毎日が楽しく過ごせています。
●紹介者の方々にとても感謝の気持ちで一杯です。
今日はお誘いいただいて、本当にありがとうございました。
●今日はありがとうございました。
前回参加した日の夜、とても良い事が起こりました。
きっと当日教えていただいたエネルギーで
ミラクルが起こったと思いました。
今日習った事、相手を思いやる真心を持って、
「今出来る事をする」を実践して行こうと思いました。
●様々な方のお話を伺えて有意義でした。ありがとうございました。
●いつも笑顔でいられる秘訣があったら知りたいです。
人間関係でイライラする時があります。
●長生きする為の対策がありますか?教えてください。
●またぜひオープンセミナーを開いてください。
今日はありがとうございました。
●実技体験をすると、呼吸が「すーっ」となって「はーはーはー」となるのはどうしてでしょう?
●今日、お話を聞きながら「私の人生のアティテュードは何?」と愕然としました。
●古園井先生のお話は、心と身体がとてもリラックスして来ます。
次回どんなお話が聞けるか楽しみです。ありがとうございました。
●私自身、今悩んでいる事があり、その方向性に迷っています。
私はやはり、このSMCが必要なんだと実感しています。感謝します。
●元気に仕事が出来るためのポイントなどを知りたい。
●自分が負を出す事により、周りや地球にまでも影響が出てしまうので
自分自身をもっと客観視出来るようになりたいと思った。
皆さま、本当にありがとうございました。