故・神谷泰洋先生の意志を継いで・・・

ありし日の神谷泰洋先生
（写真：神谷泰洋記念出版会「神谷泰洋とその世界」より）

 
神谷泰洋先生は平成７年１月７日に８７歳の生涯を閉じられました。
神谷先生の超能力はもちろんのこと、先生の人間性の高さ・豊かさを
今も鮮明に覚えていらっしゃる方も多くいらっしゃるかも知れません。
私達は、超能力者であった「神谷泰洋先生」の遺言を守るべく、エネルギーの解明・研究を続けております。
今回ホームページを制作するにあたり「神谷泰洋先生」を偲び、これまでの感謝の意を込めて、ユニークで楽しく、厳しく、優しかった先生の思い出を一部ご紹介させていただきたいと思います。

神谷先生が超能力を発揮するようになったのは、８６メートルの断崖から奇蹟の生還をされたことより始まりました。
その時の事について、神谷先生ご自身の談話がありますので引用します。

【神谷先生の談話】
（神谷泰洋記念出版会「神谷泰洋とその世界」より）  

私は上海の特務機関が戦後中国から財宝を運んで新潟県柏崎市に埋めたという話を聞きつけ、柏崎市にある滝のわきの崖の上を調査していました。そのとき、８６メートルの断崖絶壁から誤って転落してしまったのです。しかし、奇跡的にも私はカスリ傷一つ負いませんでした。
 
その後、自分でも気がつかないうちに、不思議な能力がつきだしたのです。最初は、自分にもわからない内部変化に、ただただ驚くばかりでした。しかし、そのうち、これは大自然が私に与えてくれた使命、すなわち、この能力を活かしてひとりでも多くの人の苦しみから救いなさい、という天の思し召しと感じるようになったのです。そして、今日まで生きてきました。
ですから命ある限り、その使命感を持って人助けを続けるつもりです。

神谷先生の超能力は、多くの奇跡を起こし、経済・予知・ワンワールド・心・写真など、あらゆる方面でその力を発揮し多くの人を助け先導されました。勉強会なども積極的に開き、個人の相談事にもご自身の能力を惜しみなく使って人々に大切な事を生涯かけて伝えられました。
  

神谷先生の能力の一つに写真がありました。
先生が撮る写真には、エネルギーや守護神などが写し出されました。
多くの人々をポラロイドカメラで写しては、その場で本人に渡されました。写真から出る白光パワーのお陰で、苦労や災難、病気から救われた事例は計り知れません。

　
写真の女性の守護神様

ピラミッド型の白光パワー

元気に噴き出す白光パワー

この白光パワーを、神谷先生自身が不思議に思い、通産省の電子科学総合研究所に提出されたそうですが、「目には見えない磁力を発火させる力がある」という回答で詳しい事はわからないままだったそうです。宇宙エネルギーと神谷先生の超能力とは非常に深い関係にあるということは、はっきりわかると先生が自ら言われております。

谷先生が本当に伝えたかったことは「心の話」だったのだと思います。
世の中はオレが！オレが！の我（が）を捨てて
おかげ。おかげ。の下（げ）で暮らせ！・・・と、いつも言われていた先生の言葉が今も耳を離れません。
感謝の心、生き方、愛について多くを気付かせて下さいました。
永徳五訓・愛五訓・神谷五訓など明訓も多く残っています。

     
神谷先生直筆の五訓　（写真：神谷泰洋記念出版会「神谷泰洋とその世界」より）

鳳凰（神谷泰洋先生撮影）
 

黄金の鳳凰（神谷泰洋先生撮影）
１９９２年２月１０日 AM11：００に撮影されました
 

SMC行動医学療法は、神谷先生のこれら多くの能力の中から
特に「心」の分野に焦点を絞りエネルギーの解明を進めていきます。

【参考・引用文献】　神谷泰洋とその世界　～白光パワーの奇蹟～（神谷泰洋記念出版会）
【参考文献】　白光のパワーが写る世にも不思議な霊ペンダントの話!!（常松三峰著　星雲社）