お知らせ
2018-12-05 16:16:00
(3)二上神社にて感じたこと・思ったこと 〜 研究員投稿
2018年10月13日(土)のSMC行動医学の勉強会で、テーマ:SMC行動医学『三つの波動』/[神様の波動] [仏様の波動] [現象を鎮める波動] この3つが整うと⇒命を生み出す力が増す(SMCテキスト222ページ)の講義を受けました。
SMC行動医学の勉強会は、いろいろな諸問題に対処していくためのエネルギーをマスターしていく勉強会です。
10月13日の勉強会では、古園井先生から三つの波動をマスターしていくためのお話があり、その時ご紹介いただいたのが二上神社です。
ふつう人は、神様に対し求めてばかりいます。
しかし、古園井先生は神様が求めているものは何なのかというところから探求していかれ、神様のために行う特別な行動医学を導き出して、私たち研究生へ伝達くださいました。
そして、『波動のマスター』という段階まで進んで行きます。
このような学びの過程の中で、二上神社を紹介いただいたので、わたしは二上神社へ是非行きたいと思いました。
このたび、思いが叶い、2018年11月6日火曜日に、二上神社を参拝することが出来ました。
二上神社は、高千穂町から山奥深く入った場所に鎮座されている神社でした。
境内に入る手前に滝がありました。
流れ落ちる滝の音と滝のまわりの凛とした空気がとても気持ちよくしばらく滝を眺めていました。
そばに湧水がひいてあり、そこからは力強く水があふれていました。湧き上がる自然界のリズムのように。水は強く、また時には弱く・・・。水の勢いや音が変化するのです。
人間がコントロールしている一定の水量・水流・水音ではなく、自然界の息吹みたいに感じられる水の様子でした。
この水の音は境内の中にあるお手水のところでも同じでした。
地面から湧き上がる力強さ・生命力みたいなものが水となって湧き上がってきているそのようなお手水でした。
ここ二上神社の水のエネルギーを感じることが出来たのは、SMC行動医学を学んでいるから感じ得たものだと思います。
古園井先生から神様の波動を発動するシステムを教えていただいていたおかげで、自然界のエネルギーを感覚として五感に感じ、自然界のエネルギーと自分自身のエネルギーを循環させ、すがすがしい思いにふれることが出来たのではないかと思うのです。
また、『お陰さま』という体験をしましたのでご報告します。
下の写真は、10月8日に彫り上げた世界に一つのだけのマイタオライアーです。
※タオライアーとは
シュタイナー教育者・アンドレアス・レーマン氏考案のソウルサウンドライアー(旧名称ヒーリングライアー)で演奏用ライアーとは異なるものです。
ヒーリングに特化したライアーです。
本体の材質は桜です。48本の弦を張ったライアーで、432ヘルツで調弦します。
タオライアーは、自分自身を映し出す楽器(タオライアーの音色=自分自身)とも言われています。
ライアーの音色に魅せられての、タオライアー制作への取り組みは、私の本気を試されると言っても過言ではないくらいのものでした。自分と向き合いながらひたすら『ノミを動かす』4日間を過ごし完成させたタオライアーですから、タオライアーを連れて二上神社を参拝し、できたら境内でタオライアーを奏でたいと思っていました。
「神社にて、ライアーをひかせていただけますか?」とお尋ねしたところ、宮司さんの計らいで、社殿の中(宮司さんが祝詞をあげられる場所・玉ぐし捧げる場所)でライアーを奏でさせていただきました。
私にとって、この信じられないような体験も今までのSMC行動医学の学びのお陰だと思いました。
さらに、もう一つ嬉しい体験がありましたので付け加えます。
タオライアーの奏でを終えて、ライアーをバッグに入れようとしていた時、宮司さんから「今 大分からの老人会の方々が20名さんほど こちらに向かわれています。
よかったら、ライアーの音色をお聞かせください・・・。」とお声がかかったのです。びっくりしたものの、またとない機会だったので申し出をお受けしました。
ご老人たちが揃われたころ、境内にある舞台の所でライアーを奏でる準備をしていると、ご老人の中のお一方が、私をじぃーっと見つめて手を合わせられました。その穏やかなそして、まっすぐなまなざしに『 なに この場面!ふつうじゃないよ! 』っという驚きと共に、納得する思いもありました。
それは、SMC行動医学を学んでいくと『そこにいるだけでほっとする空気感が醸し出される』ということが実証されたように感じたからです。自身も心が温かくほっこりとなりました。貴重な体験でした。
SMC行動医学研究員 小野原
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